ひさしAppのブログ |
2017/7/30 「メアリと魔法の花」の7つの感想。完全本音のネタバレ映画感想(酷評気味)
「メアリと魔法の花」の7つの感想。完全本音のネタバレ映画感想(酷評気味)

ジブリのパクリとか言われてますが、それは些細なことなので、もっと根本的な感想(問題点)書きました。
1.お互いを助ける理由が乏しい。
主人公(ヒロイン)とイケメンの関係性が非常に希薄。なんで助けるのかわからない。
関係性を育むシーンがなかった。昔FF6の冒頭とかでも同じ光景拝んで萎えちゃったけど、なんで相手を助けたいのか、口ばかりでさっぱり伝わってこない。つまりは感情移入できない。
2.説明しすぎ
これは他の人も言ってるけど、本人がモノローグで全部説明しすぎ。情報量が多くなって、やや楽しみずらい。
例えばある動物の色が変わるシーンで、わざわざ「あ、色が変わった!」とか言ってるレベル。
見ればわかる。でもあれはそもそも色変化が黒→グレーという変化量の乏しさなので、セーラームーンのルナからアルテミスくらい変化させるなどして、アートでカバーすれば、説明し過ぎ現象は回避できたはず。
SFネタもそのまま語ってしまっている。あれはラピュタの超科学みたく語らずとも説得力を持たせるか、
今敏の映画みたく科学を超越した脳内量子まで言語化するほど言語化するかのどちらかにするなどすべき。
説明ゼリフ多し。情報量多過ぎて、せっかくの良い絵を楽しめなくなる。
3.不思議な世界を描く気があまり無い
不思議な背景が何度も出てくるが、あまり雰囲気(必要性?)が伝わってこない。
不思議な世界をめちゃくちゃ描きたいわけではなさそう。「不思議な世界?こんなかんじっしょ」
といった感じ。加えて多様な不思議シーンの統一感(説得力)がいまいち取れてない。原作のせい?
4.子供向け過ぎ
魔法の国サイドに、幼児なら喜ぶかなくらいのキャラがちらほら。子供向けこそ、妥協せずに大人顔負けで作るべき。
5.ジブリの2次創作要素は山盛りだけど、さほどグッとこない。
直接的になぞらっただけなので。もっと魂から二次創作するか、玄人がグッとくるレベル(たとえば魔女宅の100年後の世界であるとか、謎めいた都市伝説が生まれるくらい)まで踏み込んでも良かった。
6.映画としてのメッセージ性が無い。
心に残る映画は、好みはあれど、時代やターゲット層に対するメッセージ性がある。しかし今回はそれが見当たらなかった。
7.緩急がない。
山場だらけで緩急がない。冒頭のテンションは高かったけど、その後はずっと微妙にテンションが高いまま平坦に続く感じ。YouTuber感想でも単調と言われていたがやむを得ず。
全体を通してメアリが常に「えぇー!」って言ってる感じ。もっと主人公が年齢相応に落ち込んでいるとか、静と動の「静」のシーンがあっても良かった。
名作と言える魔女宅や千と千尋の神隠しでは、明確に雰囲気が変わるシーンがあった。
酷評ばかりではアレなので、良い点も。。
1.女の子は可愛い
メアリ(特にラストの髪型)と、若いころの凛々しいおばあさんは良い。
2.髪型変化による精神変化の表し方は良い
説明なくとも心情がわかる。
3.ギャグシーンは程よいヤヤ受け(=見易い)
お調子ものヒロイン好きならおすすめ。本家ジブリよりコテコテギャグ描写多め。
4.低予算ながら作画は良好
おそらく予算抑えめジブリ系アニメだけど、その限られた条件の中で、かなり良好。
脳内本音をそのままブチ撒けて、ボコボコに書いてしまいましたが、だいたいの映画はボコボコに言ってるので平常運転です。
そして米林宏昌監督(スタジオポノック)の新作がまた出たら、また見てまた本当のこと書きますw
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2017/2/14 今作ってるゲームアプリ進捗2 今回のゲーム開発手法
例のアイドルゲーム(仮)の進捗です。
ゲームって色んな作り方ありそうですが、今回のゲームアプリは、デバッグモードから作ってます。RPGとかで、バグってたまに出ちゃうアレですw
デバッグモードというか、1枚のページからすべて遷移できるような感じですが。ドラクエでいえば、最初の町の入り口の人から、あらゆる国や敵やラスボスやEDの
確認ができるようにしている状態です。それを目指すべく、ここ1週間くらいやってた作業。
①全ページに遷移できる統合ページつくる。
②遷移先の仮ページを作る。
③ある程度値を動的にして、イメージ湧くようにしながら実装進行。
④あまりのスケルトンぶりに、作ってる本人のやる気とイメージが減ってきたら、仮画像を少しこしらえてそれっぽくしていく。
ゲームロジックかなり後回しで、まず見た目がダメだとすべて終わるという仮説から、なんとかしてますw
モザイクばかりですみませんが、説得力のために開発途中の画像並べてみました。本当は20画面くらいありますが、似てるページ多かったりするので3枚だけ。。先は長い!\(^o^)/



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2017/2/8 今作ってるゲームアプリ進捗1
実際自分が作り始めてるゲームアプリの開発話や顛末が、一番情報価値と面白みありそうなので、書き始めてみました。
エターナル対策の想いも込めて。というか秋に作ってたゲームがすでにエターナってますが、それもそのうち理由含めネタにします・・w
現在ところ開発数日目。開発というか企画+仕様+モックみたいな段階。しかし絶賛で過去アプリにプライバシーポリシーつけないと○すメールがGoogle神から来まくってるので、それを鎮火しながらですがw
タイトル(仮)と、ジャンルは決まってます。近いうちに公開します。大流行の脱出ではありません(自分がヘボ過ぎて、脱出ゲーのプレイ苦手なだけです・・w)
モチーフも決まってます。これは公開します。「アイドル(声優)」のゲームです。理由は自分が好きだからですw
起用声優の最終目標も決まってますが、これはキモすぎるので今は伏せておきます・・w
開発スケジュールは、2月中にモックできたらよいなあ。3月中にリリースできたら良いなあ(いやいや、4月、5月、半年、1年、あるある(^q^))。
課金は入れます。初回リリースに間に合うか微妙だけど追々。同人ゲーじゃなくてオリジナルIPなので。これでもうレギュレーションは自分ですw
▽もくひょう
1 リリース後1年の収益で数年生きる。
2 深夜アニメ化で社会現象
最後に現在の主人公の状態を、ここだけの限定で大公開します\(^o^)/

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2017/2/4 どうすればゲーム会社に受かるのか?
新卒のとき、某末端ゲーム会社にガン落ちして、その後の転職時には理不尽な苦労をすることもなく、数千人規模のゲーム会社に何回か入社した私の経験談をもとに書いてみました。必要としている方がいたら、程よく参考にしてくださいw
①とにかく実際に動く作品を持ってく。
これが一番効果的です。入社してから作りますでは遅すぎます。言われなくてもゲーム作ってもってきましょう。
そしてノーパソなりタブレットなりでプレゼンしましょう。会社が今必要としてるノリや技術に紐づいてればゲームじゃなくても大丈夫です。今その会社が必要としている範囲を、逆算して作っておく必要はあります。
②自分を売り込むプレゼン(レポート)を提出する。
不安なら、これも頼まれなくてもやっておきましょう。入社して何がしたいか、なぜ自分が御社に貢献できるのか、客観的に納得できるプレゼン十数枚。「あ~こいつは面接しといた方がよいな。。」と思われるように。
③とにかくその会社のゲームをやる。
意外にやってなかったりするので、体験して話せるようになっておきましょう。
④とにかくその会社のサイトを見る。
最新情報を面接中に話せれば、出来るやつ感でます。
⑤とにかくその会社の本を読む。
社長の本とか部署と関係する技術書とか出てたりするので、立ち読みでも良いので把握しておきましょう。目次+まえがき+あとがき くらいは。
⑥とにかく過去の経歴を、偽りの無い最大限まできらびやかに書く。
これがないと書類選考で落ちます。言い回しを工夫して、具体的実績を伝えましょう。
本当に言い回しです。規約があっても、某大手上場企業の~とかなら書けるし凄そうです。
⑦会社のある方角に向かい、神社の様に頭を下げる。
アホかと思われますが、ようは日々の生活すべてに内定する理由づけ(というかマインド的確信)を持ちましょう。頭を下げるのが恥ずかしければ、こっそり手を合わせましょうw
⑧良いことがあれば、「やった!これは入社の前兆に違いない!」
プラスなことは全部内定する理由に紐づけます。
⑨悪いことがあれば、「あ~良かった、ここで穢れが落ちて運があがった。あ~危なかった。命拾いした。」
悪い事が起きても、こうしておけば内定する理由になるの安心ですw
⑩面接中は、とにかく仲良くなることを心がける。
意識の高さとかあまりいりません。逆にあり過ぎると邪魔ですw はっきり言ってそんなもんです。
⑪能力値や適性と関係なく、落ちる時は落ちる。
はっきりいって面接や人事に正確さや根拠を求めても無駄ですw 向こうのしょうもない都合もありがちなので。。 細かいこと考えず入ってから考えましょう。お祈りされたら次行くか、時期を待ちましょう。
まあぶっちゃけ、言うこと聞きそう(社畜度高そう)で、正確良さそうな人なら大抵入り易いと思いますが、場合によっては記憶に残るような物言いのキャラが採用されたりするので、面接官の様子見ながらが確実ですが、そこまでするのも何なので、自分の本心を程よく話してそれで受かれば万々歳だと思います。
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2017/2/2 自分の黒歴史インタビュー供養予告w takaoka_hideさん他
たしか去年の夏前ごろ(BitSummitの1週間前)に、秘かに個人アプリ開発者インタビューを受けました。
しかしそのまま黒歴史として(?)無事封印されてしまったのでw、それを逆インタビューとして、インタビュー受けた感想を書いてみようかと思いました。
思い出すのに時間がかかりそうなので、今回はその告知だけです。本編は数か月以内に書きますw
▼インタビュアーのツイッター三銃士
@takaoka_hideさん(よく見かけるモヒカンの凄い人)
@ohanhanさん(リアル武道家兼、デザイナー兼、フリーメイソン・・?)
@shinichi399さん(ハリネズミの凄い人)
割と関西の 荒くれもの 仲良し凄腕個人アプリ開発者さんたち。
アプリが爆売れしたり、爆裂RTされたり、映画の感想が、はちま寄稿にまとめられたりするほどの腕の持ち主です。
そんなこともつゆ知らず、なんか関西から有名人来るらしいというので、対談(?)にフラフラ名乗り出てみました。
この世紀末な布陣にひさしApp1人で・・((^q^))3対1
インタビュー場所:目黒駅前定番のMTG喫茶、Cafe miyama
インタビュー時間:結局4時間くらい・・?(最終的に飛行機の時間が来て解散)
ちなみにややこしい話としては、本当は前日の池袋の某秋吉で個人開発者顔合わせ飲み会に来れない人が、その翌日(つまり今回のインタビュー当日)に小話でもしましょうという
流れでした。しかし私はそもそも声優のみもりん(三森すずこ)バースデーライブと秋吉飲みが重なっており、諦めていたところ、ライブの抽選に落ち、ならば気兼ねなく秋吉飲みに参加できると思ったところ、
すでに定員オーバーしており、絶望中にそのインタビュー予定を頂けたんですが、結局某勉強会でお世話になっている某Jさんより席を融通して頂いたので、なんだかんだで秋吉飲みにも参加している上に、翌週急きょ関西のBitSummitにも連れてってもらったので、関西の凄い3連星には、3回連続で会ってるのに、なぜかこいつ個別インタビュー枠があるという珍妙プレイをするに至りました・・(^q^)
・・不定期で続くw
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